5・6年生が総合的な学習の時間に取り組んでいる環境学習の一環として,今年も「岡山の自然を守る会」の花口さんに来ていただき,セトウチサンショウウオの観察会を行いました。
排水路でセトウチサンショウウオの幼生を探しました。
「あ,いたいた。」「見て。つかまえた。」大宮学区のことを勉強している4年生も学習に参加してきました。
5年生は, 6年生から教えてもらいながら,セトウチサンショウウオの飼い方やエサになる虫の捕まえ方を学んでいました。これが複式学級の良さでもあります。
みんなで協力したおかげで,15匹のセトウチサンショウウオを見つけることができました。
大宮小学校でセトウチサンショウウオの保護活動が始まって今年で20年。
絶滅が心配されている生き物ですが,これからもずっと守り続けていきたいですね。