木々の葉もだいぶ落ちて,学校の周りの山々も冬支度を始めているように見えます。
朝夕の寒さの中でも児童玄関のパンジー,ビオラは元気に咲いていて,
毎朝おおみやっ子達を迎えてくれます。
1・2年生の体育では,縄跳びをしていました。
寒いときの運動に縄跳びは最適ですね。
1・2年生が一緒に学ぶことで,2年生は1年生のお手本として,活躍できます。
1年生は2年生の技を見ることで,初めての活動でも安心して取り組むことができます。
3・4年生の社会では,4年生は,今までに習った知識を生かし,
3年生に教えたり,一緒に考えたりしています。
3年生にとっては,難しい内容であっても,
4年生がいることで多様な考えに触れることができ,学びが深まります。
5・6年生は音楽の鑑賞の学習で,曲に合わせて体を動かしていました。
感じ方には学年による上下はなく,お互いに「いいね」と言い合うことができます。
5年と6年が上級生,下級生という枠を超えて学んでいる姿を見ることができました。
児童数が少ないことは仕方ないことですが,少ないことをなげくのではなく,
少ないからできること,少ないことを強みに,少人数複式の良さを生かして学習をしています。
それが大宮小学校♫