12月2日(日)は,大宮安全・安心ネットワークと大宮PTAの方々によって「三世代交流会」が実施されました。
開会式には,ジョウビタキも「カッ,カッ,カッ」と鳴き声とともにやってきて,応援をしてくれているようでした。冬の大宮には,よく現れる渡り鳥なんですね。インドネシア?中国?遠い異国から渡ってきたと思われますが,スズメぐらいの小さな身体で,海を渡って飛んでこられることに驚きます。
車の荷台と脚立を使って,一つ一つのカーブミラーをきれいにしていきます。洗剤を洗い流すのは,子どもたち。道具を駆使して汚れが落ちていきました。
この「カーブミラー清掃」は,日頃から命を守ってくれている「カーブミラー」を磨き,より視認性を高めることと,カーブミラーをしっかりと見て,安全確認をする習慣も意識付けができる素敵な取組です。ふるさとの安全・安心に子どもたちも貢献できたことは,三世代で取り組んだからこそできたこと。参加したおおみやっ子は,今まで以上にカーブミラーをしっかりと見て,安全確認ができそうです!
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「カーブミラー清掃」を終えた後には,「お飾りづくり」に挑戦です。「お飾りづくり」は,お飾りを作ることで,こうして無事に過ごせた一年に感謝する気持ちと,迎える年が,豊かな年になるように願う伝統的な文化です。
今年は,お飾りづくり名人をお招きして,おおみやっ子が教わりながらチャレンジしました。
こうした活動を通して,ふるさと大宮の皆さんとの絆を感じ,子どもたちにとっても,ふるさと大宮に役立ち,ふるさと大宮との絆を深められたのではないかと思います。