運動会を終えたおおみやっ子たちは,落ち着いた学校生活を送り,学習に向き合っています。
体育ではないのですが,授業中の運動場におおみやっ子の姿!太陽とかげとにらめっこ!何をしているのでしょう?「かげは,どこにできるのだろうか?」と尋ねてみると,生活から知っていることを,いろいろな言葉で答えてくれます。みんなの答えを整理してみると,「影は太陽の光をさえぎるものがあると,太陽の反対側にできる。」ということになるようです。
「太陽は,1日の間で,どのように動いているのだろうか?」そこで,よく晴れた日の運動場で,影のでき方を記録にとって調べてみることにしました。
最初の影を,記録していきます。この影がどうなっていくのでしょうか?
時間をおいて,何度か記録をとってみると,予想通り!!影が時計回りに動いているのが分かりました。
影が時計回りに動くと予想できたのは,太陽は時間がたつと東から南に,そして,西側に動いていくことを生活の中で知っていたからだそうです。理科の学習も,生活体験が生かされますね。自然と親しみ,いろいろな事象を見て,感じる事が大切ですね。