5月13日は，あいにくの雨模様で，PTA奉仕作業は中止となりました。ちょうどこの日に，公民館の自然保護活動が予定されていました。大宮の地に，生息する『カスミサンショウウオ』の保護活動です。春には，観察会が行われました。
カスミサンショウウオは，岡山県でも絶滅危惧種となっているサンショウウオなのですが，この大宮で元気に生きているのです。この大宮の地が，カスミサンショウウオの生息に適しているのですね。自然の豊かさの象徴にもなるカスミサンショウウオが，ずっとこの地で暮らせるように，住みやすい環境を守っていけるといいですね。
元気に大きくなっている様子を見て，安心しました。もちろん，姿を見せてもらったので，カスミサンショウウオには，元の自然に帰ってもらいました。
3月には，元気に産卵するまでに大きくなって会いたいものです。
