2020年1月8日水曜日

令和二年 大宮給食,お正月料理でスタートです。

 3学期二日目になる1月7日(火)から,給食が始まりました。献立は,ごはん,昆布巻き,ブリの照り焼き,七福煮なます,牛乳です。お正月らしく,おせち料理にちなんだ献立です。

 おせち料理には,いろいろな思いや願いが込められています。
 昆布巻きは,日本料理の必需品、昆布で健康長寿を願います。昆布は「喜ぶ」の言葉にかけて、正月の鏡飾りにも用いられている一家発展の縁起ものです。おせち料理には、煮しめの結び昆布、昆布巻となかなかの活躍です。
 ブリの照り焼きは,ブリが出世魚であることにあやかって、出世を願ったものです。
 七福煮なますは,縁起の良い七つの食材を使って作ったなますです。
 
*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・゜・*
 

  1月7日には,昔から「七草がゆ」を食べる習慣がありますね。春の七草を食べて,1年間元気で過ごせますようにと願います。 8日(水)には,,七草がいただけるように,「七草入りごま和え」が献立の一品にありました。
 また,ぜんざいも。善哉(ぜんざい)の由来は、仏教語の「善き哉(よきかな)」。
「すばらしい」を意味するサンスクリット語「sadhuサードゥ」の漢訳で、相手を褒めたたえる言葉。まさにおめでたいお正月にぴったりですね。
 
 
 
 
 今年も,日本の食文化を感じさせてくれる栄養満点,安全で,安心の大宮給食をいただけることを幸せに感じる給食のスタートです。