2020年1月6日月曜日

令和元年度 3学期が始まりました!

 令和元年度 3学期が始まり,大宮小におおみやっ子の歓声が戻ってきました。学校には,子ども達の笑顔と歓声が欠かせません!
2学期の終業式で,校長先生から「三つの『あ』で鍛えよう」と声をかけられていましたが,冬休み中,意識して生活することができたでしょうか・・・?まず,三つの『あ』を覚えてくれていたか,ちょっぴり心配でしたが,よく覚えていました。ほとんどのおおみやっ子が三つの『あ』の「挨拶」「遊び」「朝ごはん」で心と体と生活リズムを鍛える取組が実践できていたようです!!3学期を元気に,気持ちよく,素敵なスタートが切れたようです!
校長先生からは,これまで繰り返して「すてきな自分になろう」と呼びかけられていましたが,締めくくりの3学期なので,「すてきな自分」になるための「すてきなひと手間」にこだわってほしいと3学期に期待していることが伝えられました。

「すてきなひと手間」の一例として,
「靴を脱いで,ぽんと置くだけでは,靴や上履きはきれいには揃いません。靴箱においた後,真っ直ぐになるよう,かかとがそろっているか振り返ってみて,少し手直しすることも必要です。それを「すてきなひと手間」と呼んでいます。このように「ひと手間」とは,ちょっとした努力や工夫のことを言うのです。また,このひと手間は,靴箱だけに限りません。『廊下にゴミが落ちていたらそっと拾ってゴミ箱に捨てる。』『困っている友達がいたら,「大丈夫」とか,「一緒に遊ぼう」のひと声をかけてみる。』『自主学習で分からない言葉が出てきたら,低学年の人は,お家の人に聞いてみる。高学年の人なら,辞書を引いてみる。』―― そんなふうに,よりよい生活やよりよい成長のために,一人一人が自分なりの「ひと手間」を工夫していけば,だれもが今よりもっと幸せに,そして,すてきな学校を築くことができるはずです。」と,紹介されました。

あっという間に過ぎる3学期。仕上げの期間だからこそ,ひと手間の努力を,一人一人がいつも意識して,これまで以上に「すてきな自分」を目指してほしいものです。

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 教室では,冬休みの生活を振り返ったり,課題の提出をしたり,「すてきな夢や3学期の目標」などを考えたりしました。その目標に近づくための「すてきなひと手間」を考えて実践していきましょう。期待しています。