2019年2月15日金曜日

初体験!  車いすバスケットボール!!


 2月15日(金)に,岡山地方法務局人権擁護課と岡山人権擁護委員協議会の皆様のお力添えをいただき,車いすバスケットボール人権教室が大宮小で開催されました。車いすバスケットボールチーム「岡山WBCウィンディア」からは,選手4名が講師として,お越しくださいました。
 この事業は,子どもたちが,障がい者スポーツを通じて,障がいを理解し,受け入れ,相手を思いやることの大切さを学ぶことを目的として行われています。

 2~6年生まで,全校児童が競技用の車いすに乗り,車いすバスケットボールを体験することができました。ゲームを楽しんだ後は,選手の方から,このスポーツと出会いで生き方が変わったことなどお話を伺い,スポーツの持つ素晴らしさを感じるとともに,スポーツを通じて障がいのある人についての理解を深めることができました
















法務省の人権イメージキャラクター「人KENマモル君」も来てくれました。

 最後に,選手の方へのお礼として,全国リズムダンスふれあいコンクールで2年連続全国大会に出場したチーム「オオミヤ☆ダン」のダンスを見ていただきました。少人数ながら,力一杯頑張っている姿を見ていただき,お互いに夢をもつことのエール交歓ができたとても素敵な人権教室になりました。
 岡山地方法務局の皆様,岡山人権擁護委員協議会の皆様,そして,岡山WBCウィンディアの皆様,素敵な勉強の機会を与えてくださり,ありがとうございました。