2019年2月4日月曜日

暦の上では,春!!  児童朝会

  今朝は少し暖かい朝でした。それもそのはず・・・!

 「昨日は,なんという日だったか知っている人?」と尋ねると、「節分」と答えがかえってきました。 
 豆まきをしたり,恵方巻きを食べたりした人もいるでしょう。そこには,魔除けをして,1年を元気に暮らしたいとか,福を巻き込むとか,様々な願いをもって、生活を豊かにしてきた歴史があります。

 「節分」という文字をみて、意味を考えてみました。「節」?「分」?一文字ずつ読んでみると「季節を分ける!」と気がついたようです。

 季節を分けるのだったら、この「節分」、1年に1度ではありませんね。4度はあります。でも、「節分」は2月3日だと思われています。それは,その翌日が特別の日だからなのです。
 「知ってる人?」と聞いてみると、2年生から「春」という答えが!
 そう、「立春」といい,春になった日なんです。1月から年が変わり,1年が始まりますが,春が来たこの「立春」も1年の始まりとも思われているのです。この「節分」は、1年の始まる前の日として大きな意味をもって、今に伝わっているんですね。

 1年の始まりのこの日に、改めて,希望や願いをもちましょう。
 6年生は卒業し,中学生になります。大きく自分自身を伸ばすチャンスです。 

 4年生は,5年生となり,最高学年となり、大宮のリーダーになります!

 3年生は,最多人数となり,学校の中心になりますよ。

 2年生は,今まで一番下の学年でしたが,1年生が入学してくれば,お兄さんになります。

 誰もが,自分自身を伸ばせるステキな年になるように,どんな自分になりたいかを思い描いて、自分自身に願いをかけて,頑張ってほしいものです!よい年にしていきましょう!!