「平成」最後の3学期の始業式です。16人の「笑顔の挨拶」に出会えて,うれしいスタートとなりました。
冬休み16日の間には,3年生以上のおおみやっ子全員が,東京・マイナビブリッツ赤坂で行われた第6回リズムダンスふれあいコンクール出場という大きなチャレンジをしてきました。あれから,しばらく時間も経ちましたが,実際にステージで汗を流したおおみやっ子にとって,この思い出は,決して忘れることのない感動として消えることはないでしょう。
さあ,新年を迎えました。「夢・目標をもって取り組むことの大切さ」を学んだおおみやっ子たちです。今学期も「すてきな自分」「○○のできる自分」をめざして,締めくくりの3学期を送ってほしいと願っています。
冬休み16日の間には,3年生以上のおおみやっ子全員が,東京・マイナビブリッツ赤坂で行われた第6回リズムダンスふれあいコンクール出場という大きなチャレンジをしてきました。あれから,しばらく時間も経ちましたが,実際にステージで汗を流したおおみやっ子にとって,この思い出は,決して忘れることのない感動として消えることはないでしょう。
東京赤坂での,おおみやっ子の躍動する姿を見て,校長先生が改めて学んだことが,三つありました。
一つ目,目標をもって取り組むことの力の大きさです。
身近な目標ではなく,全国を相手に日本一を目指すという高い目標をもって取り組んだからこそ,予選を突破し,あの輝かしいステージに立つことができたのです。目標,夢のもつ力の大きさに感動しました。
二つ目,力を合わせることの美しさです。
大宮小は,3年生4人,4年生2人,6年生7人という学年の異なる13人が力を合わせて取り組みました。他のチームも素晴らしかったのですが,技術の異なる3学年のそれぞれの力を出し合ったオオミヤ☆ダンのダンスは,一人一人の良さを組み合わせた,大宮ならではの美しいダンスでした。大宮で応援していた2年生をはじめ,地域の方々からの支援や声援もしっかりと受け止め,力を合わせた素敵なダンス,力を合わせることを見事に表現した美しさでした!
三つ目,競い合うことの素晴らしさです。
コンクールですから,より優れたダンスが選ばれます。どのチームも素晴らしかったのですが,初めから優れたダンスが踊れていたわけではないと思います。どのチームも練習に励み,あの場で競い合えたからこそ,演技力・表現力を高め合うことができたのだと思います。
これからも,さまざまな目標をもって,仲間と協力し合い,競い合いながら,結果を恐れず,チャレンジし続けていくおおみやっ子を応援していきます。