岡山市環境局では、ごみの減量化・資源化推進に関する事業や施策について出前講座（ごみゼロ啓発講座・食品ロス削減のための講座・環境ごみスクール・環境学習エコブン）を開催しています。
おおみやっ子３・４年生は，この出前講座を活用して社会科の勉強をしました。岡山市のパッカー車で来ていただいたので，ゴミがどのように運ばれていくのかが，よりリアルに学ぶことができたようです。
「ペットボトルをつぶすところを見ました。とても大きな音だったから，びっくりしました。ペットボトルに水が入っていたら，周りに飛び散っていました。ゴミを出すときには，確かめたいです。」
私たちが食べる給食からも，日によっては生ごみがたくさんでてしまうこともあります。ごみの分別は，ごみの減量化や資源化推進にもつながります。ごみは，自動で処理されるものではありません。様々な人や作業車や施設があって，処理されているのですね。
私たちの住む岡山市がよりよい街になるように，ごみを減らすことや，分別によって資源化を進めることも，自分たちでできることから，取り組んでいきたいなぁと学んだおおみやっ子３・４年生でした。
