今回の奉仕活動は,大宮を代表する生き物である「カスミサンショウウオ」が棲んでいる溝をきれいにしようというものでした。
大宮の自然について学んでいる5年生が作業について説明しました。
大宮の自然について学んでいる5年生が作業について説明しました。
みんなで協力して落ち葉や草を集めたり,溝の土をあげたりしました。溝の中にはたくさんの土がたまっていて,とても大変でした。
溝そうじをしていたら,カスミサンショウウオを見つけました。
「私たちが育てたカスミサンショウウオかも・・・。」
掃除を終えて,溝に返してやると,慌てて土の中にもぐって行きました。カスミサンショウウオが生息する環境が私たちの手で守られていることが改めて分かりました。
最後は5年生が,泥で汚れた児童玄関をきれいにしてくれました。さすが5年生!「やさしい気持ちでみんなのために」頑張る大宮っ子の代表です。